
パソコンが古くなってくるとどうしても重く、遅くなってしまいます。セキュリティファイルの更新、ハードディスクのファイル増加など、原因は様々ありますが、スピードアップさせるアプリなどを使っても満足する速度にはならないことが殆どです。 インターネットでダウンロードするアプリでは、速度アップどころか重くなった上に、マルウエアと呼ばれる種類のウイルス感染させられるケースもあります。
過去、パソコンのスピードを上げるには、メモリーを増やすか、CPUのクロックが高いものを選ぶ事が常套手段でした。 CPUを後から交換するのは費用が高く、交換による故障の心配もあるので、実際にCPU交換を行ったことはありませんが、メモリー増設は何度か行ったことがあります。
メモリー増設による処理スピードの向上は、同時に起動できるアプリが増える点では効果がありました。また、仮想メモリーへの書き込みが減るという点で、少しはスピードが上がった事はありますが、驚くほど速くなった経験はありませんでした。
2011年春頃に購入したWindows7ノートパソコン 2014年の暮れ辺りから動作に重さを感じるようになっていました。特にストレスを感じたのは、日本語入力文字変換で、一瞬、引っかかるように表示がされず、次の入力が直ぐに出来ない症状に悩まされました。IMEを入れ替える等の対応を行っても満足できる状態にはなりませんでした。
日本語入力が遅くなった原因は特定できませんでしたが、ハードディスクに軽微なエラーがあり、仕事で持ち運びする機会が多く、故障を避けたいということもあり、SSDに交換したのは2015年1月末くらいです。 その効果は、圧倒的でした。 まずは、起動の早さ。電源を入れてちょっと目を離した間に起動が終わっており、Chrome立ち上げもクリックで一瞬、そして日本語入力もスムーズに出来るようになり、SSD交換は大満足できました。
Windowsエクスペリエンスインデックス ハードディスク状態(SSD交換前)
Windowsエクスペリエンスインデックス SSD交換後
SSD交換後のWindows エクスペリエンス インデックス ディスクスコアが最高!
SSD交換 3大メリット
・ 圧倒的な、スピードアップ!!!
・ 元のハードディスクが、バックアップになる!!
・ 振動や熱による、故障が減る!
少し古めのWindowsパソコンをお持ちなら、SSD交換を試してみる価値が十分あります。